オフラインで会うことの重要性~オアシス2019でたくさんのクリエイターと知り合えました~
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こんにちは。日本書道芸術院の理事・審査員の石田 萬世(@bansei_info)です。
今回はこちらの記事についてお話したいなと思っています。
www.renqeddeshet.com
こちらはバンドマンの方ではあるのですが、記事の内容など参考になることが多いので、一読者として記事を読ませて頂いております。
こちらの記事では、オンラインの交流が容易になればなるほどオフラインの交流が大切になる、というものです。
この記事の中で特に同意できたものがあるので、紹介します。
ぶっちゃけSNSでの交流はお手頃なので、それほど価値はありません。無料でできるしね。ちゃんと移動時間などのコストをかけて会いにきてくれるのと、家で無料でできるSNSのリプでは重みが異なります。
よくバンドマンがお客さんに対して言いがちですが(実際にライブに来てくれる人とSNSだけの絡みの人について)、これは対バンドマンに対しても言えますね。
※Twitterでしか関係者と絡んでないバンドマン必読今はオンラインの時代ですが、オンラインの時代だからこそ、オフラインの重要性が際立ちます。情報もそうですが、人間関係もオフラインのほうが濃密です。オンラインにはない関係がオフラインにはあります。もちろん、めんどうな問題も起こりかねないし、気を遣うし、時間も必要なので、負担があるのもわかってますよ。それでも、実際に会うのとそうでないのは大きく異なると思っています。
この話は全くその通りで、先日私もオアシス2019でとてもたくさんの人と交流させて頂きました。
SNS起源の人から、以前から知り合いだった人、そして初めて知り合えた人、さまざまです。
また、オアシス2019に出展していた方とのコラボの話も出ました。これも、全てオフラインのやり取りがあったからこそだと思っています。
なかなか時間が作れないのですが、知り合いの方がやっている個展にも可能な限り顔を出すようにしています。
こうなると、なかなか伊賀から動くのがしんどいところです。
SNSでのみの活動では届く人に限界があります。
また、書道の作品に関しても、スマホの画面で見るのと、実際に目の前で見ると全く異なる印象を受けると思います。
生で見るからこそ良いというものが、芸術の良さですよね。
もしまだ個展や展覧会などに行ったことがない人は、一度行ってみると良いですよ。
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日本書道芸術院 理事・審査員
石田 萬世(いしだ ばんせい)